「下請企業」 9/20
昨日は考えさせられました
とある中小企業を事例にしたケースメソッドでした
ここは大手2輪メーカーの下請けという位置付けの会社です
下請けのイメージとして
弱い、暗い、、儲からない、まさしく3Kの職場という風な印象をよくもたれます
実際、私もそうでした
ここの企業を通して学んだこと
価格決定権を握られる
「ほかに安いところがあるからもういいですよ・・」
「お宅以外にもするところがたくさんあるから」
よくこんな話を聞きますね
元請に依存するからゆえに支配されるんだ、
パートナーとしてなぜ付き合えないのか?
昨今の海外からの低価格商品の台頭
海外価格差などがこういう状況をもたらしていると思います
過去の歴史を知らず、下請けから利益をむさぼり尽くす元請企業は今後下請け企業から淘汰される時代もくるのでは?
元請が下請けを排除する時代はそろそろ終わるんではないでしょうか?
元請とか下請けとか決めつけるよりも
これからの時代はリーダーシップよりパートナーシップが重要視される時代が来ると思います
もうすでに来ていると思いますが
論語より 強盗第十
色みて斯に挙り、翔りて而して後に集まる。曰わく、山梁の雌雉、時なるかな、時なるかな。子路之を共す。三たび嗅ぎて作つ。
「2008年 初春 新滋賀工場 稼動!」
ステンレス・高合金・チタンのホスピタリティーサプライヤー
能勢鋼材株式会社 代表取締役 能勢孝一
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