元横浜ベイスターズ監督
権藤博氏のお話を聞く機会がありました
１９３８年生まれ７１歳
現役時代は中日ドラゴンズで投手
高校３年時に野手から投手に変わったそうです
当時のエピソード
「権藤　権藤　雨　権藤」といわれるくらい当時は連日連騰をしていたようです
「神様、仏様、稲生様」みたいですね
ダブルヘッダー、いわゆる１日２試合両方の試合で勝ち投手になったことも
こんな連騰のせいもあり３１歳で引退、コーチ、監督に
当時アメリカにコーチ留学した際に日本との教え方の違いに感銘を受けそれを基本に今まで
教えてこられた。そんなお話でした
当時、アメリカルーキーリーグ、バッティティングゲージでうまくいかない選手にアドバイスをすると
コーチに呼ばれドント・オーバー・ティーチすなわち「教えすぎるな」
自らが体得し体で覚えるまで見守っておけ
教えられたことはすぐに忘れる
そんなメッセージだったそうです
そんなこんなで１９９８年横浜ベイスターズの監督に就任
この年に日本一に
優勝初年度
スポーツ紙「名監督！権藤」
翌年３位、３年目も３位で監督辞任
辞任の年のスポーツ紙
「放任主義、放ったらかし、求心力のない権藤」
今も変わりませんね
さてさて
選手の目先の善し悪しは日々のリズムで変わるもの
一定期間をおいて善し悪しを見てあげることこれが大事
無理せず　急がず　はみ出さず
力まず　ひがまず　威張らない
経営に通ずるところも多いですね
大変参考になりました
現在までの監督でこの監督はすごい！そう思われたのは誰？
　そんな質問に近鉄の西本監督とお答えになりました
鉄拳制裁の当時の指導方法
選手が一度西本監督に殴られたい！そんな気持ちを持たせる監督もいないと
今なら間違いなく・・・・・ですね
昨日の学び
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