能勢鋼材の使命を改めて読み返して、感じたことがあります。

それは、私たちが日々行っている仕事は、単なる材料の提供ではなく、“日本のものづくりの根っこを支える仕事”だということです。

ステンレス・高機能材の供給、そして切断・加工の技術力。これらは目に見える価値ですが、その裏にある「ホスピタリティ」は、目に見えないけれどお客様にとって最も大きな安心につながっています。

使命文にあるように、私たちは「日本一の切断・加工技術」と「日本一のホスピタリティ」を目指していますが、これはどちらか一つでは成り立ちません。技術と心配り、この両方が揃って初めて“能勢鋼材らしさ”が生まれるのだと感じました。

また、「100年企業を目指す」という言葉も印象的です。100年企業は一朝一夕では成りません。今日の1回の改善、1件の丁寧な対応、1つの気付きの積み重ねが未来を形づくります。

だからこそ、今日の自分の行動が、明日の会社をつくり、10年後・100年後の能勢鋼材をつくる。使命文を読みながら、そんな重みを改めて感じました。

今日も一つで良いので、昨日より前進できる行動を積み重ねていきたいと思います。

牽引力G　ササノイ