能勢鋼材株式会社

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2011年10月24日

2011年10月24日

先日、朝の通勤時の電車で席に座ってると、一人の妊婦さんが乗ってきました。
『おなかに赤ちゃんがいます』と書かれたキーホルダーをかばんに付けていたのですぐに気づきました。
皆さんは、このようなキーホルダーを見たことはありますか?
これは“マタニティーマーク”といって厚生労働省が配布しているもので、「妊産婦が交通機関等を利用する際に身につけ、周囲が妊産婦への配慮を示しやすくするもの」です。
しかし、同じ電車にいた人は誰一人気付く様子もなく、席を譲ろうとしませんでした。
私はその光景が嫌になり、次の駅ですぐに席を譲りました。
ネットではマタニティマークに対する意見として、
・妊婦だからって特別扱いするのはおかしい
・このマークをつけている人が自分の前に立つと、席を譲れという無言のオーラが出ていてむかつく
など、とても酷い意見が書かれていました。
皆さんはどう考えているか分かりませんが、妊婦さんだけでなく、お年寄りや赤ちゃんを抱いている人に席を譲るという行為は、その人の身を守る為の行為であり、人として自然にすべきことだと思います。
満員電車の中で声をかけることは少し勇気がいるかもしれませんが、そういうちょっとした気遣いでお互いにスッキリとした良い気持ちで過ごせると思うので、ぜひ皆さんも実践して欲しいです!
統括部 勝部

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